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何を準備しておくべきか?

・誰に連絡する人のリスト(関係、連絡先)無ければ携帯の電話帳や年賀状などから調べるしかない。
・遺影用の写真
・白い布団(売ってなければ白い布を用意しておく)
・家紋
・葬儀屋によっては故人が好きだった曲の音源やビデオ・写真を使ってくれることもある。
・棺に入れるもの(好きな食べ物、服など燃えるもの)
整理するついでに通帳・保険証書・実印・免許証・保険証・診察券などが出てきたら、後の手続きに必要になるのでまとめておく。

人が死ぬといくらかかるのか?

宗派や寺、葬儀の規模により異なると思うが今回の場合、標準(ほぼ最低限)で
寺関係:約70万円(枕経から忌明け法要まで、位牌代は別途、さらにお車代やお食事代を包む必要がある)
葬儀屋:約200万円(香典の後返しなどは別途)
入院費:約2週間で14万円程度だった。手術などをした場合はもっとかかるだろう。
さらに仏壇や墓石が必要ならその費用もかかる。

とくに寺の関係はすぐに現金払いとなる。
10年前の母の葬儀の頃には葬儀代も現金払いで、兄とその葬儀屋の車が走っているのを見るとよく冗談で「大金が走っとるぞ!」と言っていたものだ。

生命保険などで死亡時に葬儀代として100万程度出る契約にしている人も多いと思うがはっきり言って全然足りない。
できれば一時金として迅速に300~500万円支払われる契約にしておくのが望ましい。
もちろん貯金があればそれに越したことはないのだが…
葬儀代を抑えるためには家族葬にしてホントに親しい人のみを呼ぶパターンもあるようなので葬儀屋と相談しておくと良いだろう。