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最近のウォークマンに激怒!MediaGoおぼえがき [家電]

ドリームジャンボが当たった。
え、当選金の受け取りですか?
その場で現金でドンともらいましたよ。
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だって3,000円ですもの!
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調子に乗って昼に1,800円の超豪華デラックス定食を食べる。
しかし、良く考えたら今回買った枚数は20枚×300円6,000円…全然元も取れていないじゃないか!!


CD取り込み
いままでは、×アプリで音楽CDをWAVで取り込んでATRACに変換してウォークマンに転送していたのだが、MediaGoで取り込みできるのはFLAC・ACC・MP3のみで今まで通りWAVでの取り込みはできない。
(WAV・ATRAC等の管理と機器の転送はできる)
MP3以外は個人的に見慣れないファイル形式だが、FLACは劣化なしで3割引きほど圧縮できる形式、ACCはMP3に代わる新しい標準的な圧縮フォーマットらしい。
音質優先なら劣化しないFLACにしておけば良いらしい。

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「ツール」→「ユーザー設定」→「CDインポート」で取り込むフォーマットと保存先フォルダを忘れず設定しておく必要がある。


ウォークマンに転送
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接続機器を左クリック「機器設定」→「オーディオ」→フォーマット設定と「□機器で必要な場合のみオーディオをエンコードする」にチェック。

例えば、
もともとソースがMP3などで再変換しても劣化するだけで音質が良くならない曲は、チェックを入れてそのまま変換なしで転送する。
「松本人志の放送室」のようなトーク中心でガッツリ圧縮して容量を節約したい場合はチェックを外して、MP3やAACを選択
普通に良い音で聴きたい曲はチェックを外してFLACを選択するなど、設定を変えて何回かに分けて転送することになる。
まず、変換種類別のプレイリストを作っておくと良いかも知れないですね。
他のウォークマンやスマートホンなどに接続機器が変わると設定はリセットされてしまうので転送前に必ず確認することが必要だ。
ちなみに、何百ものプレイリストを転送かけて外出して帰ってきたら、機器のタイムアウトかなんかで中断エラーが出て転送されていなかった。
面倒でもプレイリスト数個ずつ転送して終わったら取り出し処理をしないといけないようだ。
一度転送したSDカードは他のウォークマンに使えるみたいなのでコピーしてバックアップできるのかも知れないですね。

こうして何とかマイクロSDカードでウォークマンを使えるめどが立ってきた。
あとは容量に余裕が出来た分、自分で撮った画像やビデオなんかを転送しておきたい。

しかし、昔から多機能・機能美を神髄としてきたソニーがなぜウォークマンからビデオ再生機能を省いてしまったのだろう。
この分だと、新しいSシリーズが出たとしても、ビデオ再生機能を省いたタッチパネル機になってしまう可能性がある。
今のうちに「最後の使えるウォークマン」としてA10/A20シリーズを見つけたら予備として確保しておいたほうが良いのかも知れない。

最近のウォークマンに激怒!SDカードの罠 [家電]

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型落ちのNW-A26が届く
SDカードが使えるということで容量は32GBと控えめにした。
それにしても最近のSDカードは聞いたことのない海外メーカー品ばかりで有名メーカーの物を探すのが大変。ソニー純正も高いわりに台湾製だし…
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Sシリーズに比べると少し大きいが厚みは抑えてあり、携行性も割と良さそうだ。
デザインも余計な装飾も少なく直線的で金属的な仕上げも好印象。
BACKとOPTIONボタンが小さいのが気になるが操作性も良好だ。
厚くてタッチパネルの最新A30シリーズとは雲泥の差である。

さっそく、SDカードを入れてXアプリでプレイリストを転送しようとしてまたしても愕然とした。
本体には普通に転送できるのだが、SDカードの方には曲は転送できてもプレイリストが転送できないのだ!
プレイリストが使えないとカセットやMDのように聴きたい曲を聴きたい曲順で並べることができないので意味がないし、本体は32GBしかないので圧縮率を上げても所有音楽CDを全部入れると足りなくなってしまう。
調べてみると、今まで通りの×アプリではなく、MediaGoという違うソフトではないとSDカードにプレイリストは転送できないようだ。
BDレコーダーからの番組転送も本体メモリのみだが、これ著作権の問題から仕方がないだろう。

仕方なくMediaGoをパソコンにインストールすることにした。
すると何の断りも無くパソコン内の音声、画像、動画データをサンプル音声から録音メモ・編集途中のデータまで片っ端からかき集めて登録しやがった。
余計なお世話である。

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ファイル→「ライブラリからメディアを追加/選択」で不要なフォルダのチェックを外して削除した。
もともと×アプリで音楽CDをWAVで取り込んでいたので、タグ情報が無く曲順・アーティスト名・ジャンル・ジャケ絵などは無くなってしまった…

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一応、全曲を選択→右クリック→「不明なプロパティの取得」で半分ほど情報は復元できたが、まだ曲順やアルバム分類が不完全で消滅している曲もある。プレイリストがあればなんとかなるだろうと思い続行。
しかし、そのプレイリストも×アプリを同時に立ち上げてからドロップ、さらに名前は付け直さないといけない。何百もあるプレイリストの名前を入力するのは結構は手間と時間がかかる。
同じメーカーのソフトなんだから、Xアプリが管理していたデータをそのまま引き継げるようにできなかったのか?
ていうか、ハイレゾやスマホなどに転送に対応するだけなら、×アプリに機能追加すれば良かったのではないのか。
XアプリとMediaGoはまるで別の会社が開発したように作法や考え方が異なっていて操作を覚えるだけでも大変だ。

最近のウォークマンに激怒! [家電]

4年くらい使っているウォークマンS786(32BG)がPCから転送時、不安定になってきて、3年ワイド保証も切れているので、そろそろ買い替えたろうと思い最新機種を調べたら愕然とした。
NW-S10.jpg参考画像
まず長い間買い続けているSシリーズの現行モデルS10シリーズは16BGや32GBがラインナップから消え、4GBや8GBと容量少なすぎて使い物にならず。
これじゃ高圧縮しても所有している音楽CDのほんの一部しか入らないじゃないか!最低でも32GBは欲しい。

NW-A30.jpg参考画像
では、グレードを上げてAシリーズと思いきや、Aシリーズ以上はなんと物理ボタンが無いのだ。
(サイドに再生/停止・曲送り・曲戻し・音量ボタンはあるが、十字キーがないとプレイリストの選択などの操作が出来ないし、カバンやポケットの中で触れて誤作動の原因となる。)
タッチパネルの使いにくさと誤作動の多さはNW-A866やスマートホンなどで嫌と言うほど実証済み。
思い通りに操作できない機器に価値は無いのだ。
しかも、旅行に行くとき適当なテレビ番組をBDレコーダーから転送しておいて長時間移動や待ち時間によく見ていたのだが、ビデオ、写真などの再生機能も省かれているのだ。
画面や容量の大きいAシリーズ以上がビデオ再生ができないなんて。
それにA30シリーズは分厚くて携行性が悪そうだしカッコ悪い。

もう、仕方ないから音楽再生はスマホに大容量SDカードを搭載して済ませようとも考えたが、子供や女性が騒いでうるさいときの電車内やいびきがうるさい山小屋などで大活躍するノイズキャンセルが使えない。(なんといってもスマホもタッチパネルだった)

NW-ZX100.jpg参考画像
唯一、現行品で物理ボタンがあるZX100もビデオ再生はできないし、常に持ち歩くには重くて高価。
(これもすぐ販売終了になりそう)

ホントに必要なのに買う機種がない状況なのだ。
長年集めた音楽はハイレゾ化どころかCDの再発すら期待できないのでハイレゾ再生機能なんてのは不要。
今後Sシリーズでビデオ機能を省略せず64GB~128GB以上の大容量モデルかSDカード使用可能な機種が来ることに望みを託すしかないようだ。
NW-A20.jpg参考画像
…とはいえ必要なので一つ前のA20シリーズが物理ボタンとビデオ再生機構搭載、microSDカードで容量が増やせるということで良さそうなので、ソニーストアの3年ワイド保証は諦めて他店舗で探し出して発注した。
しかしこのmicroSDカードに意外な落とし穴があったのだった!

次回に続く