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比叡山 坂本ケーブルカー [トラベル・イベント]

2016年7月29日(土)

私用で知人と滋賀県の琵琶湖近くまで来たので、午後から比叡山に行くことにした。
作戦は坂本ケーブルカー、比叡ロープウエイ、比叡ケーブルカーを乗り継いで京都側に降りる計画で、タイムテーブルも事前に調べ、充分に時間的余裕のあるはず。であった。

JR比叡山坂本からバスでケーブル坂本駅へ
京阪坂本駅からなら歩いても楽しい距離かも?

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レトロな雰囲気漂うケーブル坂本駅。

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ケーブルカー

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ケーブルカーからの車窓

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中間地点のすれ違い、このケーブルカーは日本最長なのだそうだ。

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苔や木漏れ日が神秘的だ。

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ケーブル延暦寺到着
こちらもレトロで味がある建物

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琵琶湖を見下ろす絶景
駅舎の屋上が展望台になっていて、ワクワクして登ったが木が視界を遮り期待していたほどの景色は拝めませんでした。

頂上行きのシャトルバスに乗るため、結構歩いてバス停に。
時間通り「シャトルバス」と表示されたバスが来たので迷わず乗車したら、なんと京都駅行きのバスでどんどん下って行ってしまう。
どうやらバスを間違えたようだ。
結構長い間走り次のバス停、ロデルド比叡で降りると宿泊客を出迎えようとしていた黒づくめのスタッフがいたので、引き返すバスがあるか、ほかに頂上まで行ける手段があるのか聞いてみたら15:00以降は京都駅行きバスしかないと言い放ち、施設内に入って行ってしまった。
仕方なく頂上行きを諦め、次のバスまで1時間以上、日陰の無い場所で強烈な日差しに晒されながら待つしかなかった。

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望遠レンズで頂上らしき施設をとらえた…目の前なのに行けないのが悔しい!
ようやくバスが来たと思ったら、超満員で急カーブの続く山道を長時間乗車させられ、強烈な日差しに長時間晒され大きなダメージの加わってフラフラの体を掴まるところも足場も無いバスの中で揺りまわされ完全にダウン。
ていうか超満員の路線バスで補助席出して平然と座っているおばちゃん達の根性が分からん!
料金箱が前にあるのだから、通路を塞いでしまったら誰も降りられないではないか。

そしてロデルド比叡の黒ずくめのスタッフの対応にも疑問が。
「少々時間と料金は掛かってしまいますがタクシーをお呼びしましょうか?」とか、
「中の喫茶室で何かお飲みになってお待ち頂いてはいかがでしょうか?」
など少しは気の利いた対応が出来ないのだろうか?
そりゃ、今回は宿泊客ではないが、ここで良い印象を与えておけば、今度泊まってみようとか、他の人に勧めようと思う物ではないだろうか?
喫茶室のコーヒーがおいしい所は今度泊まりに来たいと思うしね。
おそらく、周囲に遊歩道や展望台なども存在していないことから、宿泊客以外立ち入り禁止で豪華な部屋と食事だけ提供するのが売りの閉鎖的な施設なのだろう。(だから黒ずくめのスタッフが部外者が入って来れないようにガードしていたと思われる)
最近のデリカッシーのない外国人観光者が増えていることを考えると、そうするのも納得ではあるが、それなら路線バスなど止めずに無料送迎すればよろしいのではないだろうか?
仮にもバス停を設置しているからには、こうした客が迷い込んでくることも充分に想定しておくべきだろう。(現実にもう一組このバス停から乗車した人が居た)

まあ、乗り間違えたのはこちらのミスなので、またいつか気を取り直して再挑戦したい。
坂本ケーブルだけでも素晴らしかったしね。
今回、バス移動が多くなると思い小銭を大量に用意していたが、意外にバスのICカード化が進んでいて驚きました。


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