SSブログ

ししゃも死去 [ねこ]

2021年2月10日(水)、闘病中だったししゃもが死去した。
sDSC05332.jpg
最近は元気で天気の良い土・日は散歩に行きたがり元気に歩いて(走って)いたのだが8日(月)体温が異常に低く体の弾力が無い状態に。
9日(火)これはと思い覚悟はしたが何もしなくて後悔はしたくなかったので、仕事を遅刻してタクシーで動物病院に行き点滴などの処置をしてその足で出勤。
その夜は看取ろうと一晩中見ていたが朝まで頑張ってくれた。何も食べなかったが注射器で水だけは飲んでくれた。
10日(水)病院に連れて行くかそのまま静かにしておくか迷ったが、目の焦点も合わずうわごとを鳴いている状態、どうぶつ病院の先生と姉に相談したがそのまま出勤することに…早めに急いで帰宅すると冷たく硬くなっていた...
やはり体を伸ばした状態だったので大きな段ボールが必要だった。スーパーに魚のししゃもの空き箱を探しに行けなかったのが心残りだ。
12(金)市役所に火葬許可書をもらい火葬場へ…その足でししゃもを拾った兄の墓に報告に行くことに。
午後からは出勤する予定だったが、そのまま体調不良になり欠勤させてもらった。
s20091029_075845.jpg
ちろ姉と保護したばかりのとらししゃも兄弟
ちろ姉はすぐ重病になり治療を続けることで苦しみを長引かせてしまうのでは?と大いに悩んだ一件となった。
sIMG_1586.jpg
ほぼ同時に保護した兄弟猫「とら」と比べかなり体格の良い猫だった。
体弱い子のとらより早く引退することになるとは…
sIMG_1270.jpg
sDSC00081.jpg
ししゃもはうちの猫でもマイペースで個性的だった。
シャム猫系は気難しい性格かと思いきや、こいつは非常に大雑把な性格だった。
脱走すると1か月近く逃げ回って帰って来ないので檻型のワナで捕獲したことも。
sDSC09999.jpg
sDSC_0227.jpg
去年7月に急に痩せ動けなくなり、腎不全と診断されたが通院して一時は元気になり、散歩で走り回ったり(脱走しないようにリード付き)やテレビ見るときに上に乗ってゴロゴロ喉を鳴らしたりしていた貴重な時間だった。
リュック型キャリアに入れて週に何回も自転車で通院したのも今となっては良い思い出だ。
いまはまだ寂しさと苦しみから解放されてホッとした気持ちが入り混じっているが、使っていたリードやぽっかり空いた良く寝ていた場所、リュック型キャリアやよくお散歩した場所を見るたび思い出してジワジワ来るのだろう。
ホントに頭悪い子で突進しかしない子なので迷わないようにちろ姉や兄に入り口まで迎えに来て欲しい。


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。