福井土産とイオンノリタケ

2021年10月31日(日）
10月8～9日に予定していたのだが急用で中止になった第19回アルペンルート星空撮影
今年は8月末の第18回で天の川も見ることができたし、もう時期的にはっきりした天の川は見えにくいし、寒いし、候補日の天気も悪いし、予算も残り少ないし、もう今年は行かなくてもいいかな。
どうせなら奥飛騨とか駒ヶ岳とか別のところに行きたいけどやっぱり宿がホテルなので高くつくな！
などと思っていながら候補日だった11月の新月日である2021年11月5日(金)の天気を確認すると予報出しているところによってばらつきはあるが回復傾向！
どうせ、もう空いてないだろうとみくりが池温泉の空室を確認したら空室あり！ワイドビューしなの/ひだも確認したら空席がありそうなので急遽行くことに決定した。
例え星空が見えなくても雪景色や車窓からの紅葉は楽しむことができるからね。

知人が昨日福井の恐竜秘宝館まで行って来たそうで、なぜかすぐに明日にでも土産を渡したいというのできっぷを買いついでに名古屋駅で待ち合わせることに。
受け取ってみると土産屋のワゴンで割引をしていたというレトルトカレーの賞味期限が本日までだと！
こんなギリギリって事ってある？
とにかく今日の夕飯のメニューが確定してしまった（運命に少し逆らってカレーライスではなくカレーうどんにして食べたが…）

きっぷのほうは例年直前だとなかなか窓側がとれなかった「ひだ」の指定席も難なくとることができた。
何しろ富山発「ひだ」の指定席は1両分しかなく（高山から3両増結）団体客とか外国人旅行者の集団どもが富山-高山間を利用してしまうとすぐ満席になってしまう。「立山黒部アルペンきっぷ」は「ひだコース」のほうが安くて景色もいいけど本数と席数の少なさでなかなか利用しにくいですね。
「ひだコース」で発券をお願いして最後の最後に「ひだ」の空席がなく「しらさぎコース」に変更して最初からやり直しということも多かった。
「ひだ」も気動車からハイブリッド車両に置き換える直前や置き換え直後はまた予約が集中するのかもしれないですね。
まあ、しらさぎのほうも北陸新幹線が延伸するとどうなるか分からないのだが。
今回JRのきっぷ売り場ではなくJR東海ツアーズの窓口で発券してもらったのだが、こっちのほうがてきぱきとスムーズにやってくれた。担当してくれる人にもよるのだろうが企画きっぷの場合はツアーズのほうが得意なのかもしれない。

すぐに帰っても良かったのだが昨日オープンしたというイオンノリタケにちょっとだけよと行ってみることに。
午前中はそこそこ空いていた。書店は２フロア構成だが児童書が多く専門書が少ないという「ららぽーと」みたいな感じだが、流石にあっちよりは本は多い印象、もっと専門書が揃っていて静かな大型書店が増えて欲しいですよね。
空いていた飲食店で早めの昼食を終えた頃には人間どもがうじゃうじゃと湧いて増えてきたので、LEDプラネタリウムなども気にはなったが速やかに脱出してノリタ家の森を散策。なかなかいい感じの公園だったが、そのうちこちらにもイオン店内から人間どもがうじゃうじゃと溢れてきたので帰ることに。
帰り道、名古屋駅方面からはまだまだ大量の人間どもがぞろぞろ歩いてきた。
名古屋駅周辺で行くところが無いときの選択肢ができたのは良いのかも知れないが、名古屋駅から歩いて行けるとはいえそこそこ距離があるので、落ち着いた頃どうなるのかな？
どのテレビ番組でもグルメとプラネタリウム（あと病院とオフィス）くらいしか紹介していないので飲食店以外の物販店は客が少なくてちょっとヒマそうだったのが印象的だった。
それにしてもLEDパネルをドーム状に設置して投影しないものをプラネタリウムって呼べるのかな？
回転ベッド型の特別席は4,200円もするらしいし…