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3Dプリンター完成! [工作部]

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途中で止まっていた「週間3Dプリンター」のidboxをようやく一気に組み立て、完成。
最初は簡単な作業の繰り返しで退屈だが、ベルト掛けや配線は結構めんどくさくて大変だ。

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調整やパソコンの準備をしてとりあえず出力してみることに。
パソコンで操作するとヘッドやテーブルがガーガー動くのにちょっと感動。
プリント中は結構動作音が大きくて、就寝中には気になってしまう。
朝見るとひよこ、サイコロの時ともに途中でパソコンが止まっていた…
この3Dプリンターはパソコンの指示で動いているだけ。
つまり、専属パソコンが必要で、途中でパソコンが止まるとそこで終わりというわけだ。
最後まで出力でできたサイコロも底面が反ってしまっている。
気温が低いとダメらしいので横に電気ヒーターを設置してみた。
出力はできるだけ小さくて薄くして出力時間を1時間以内にしたい。
プリントに時間がかかりすぎていたのでは次々試せなくて面白くないし、時間がかかればそれだけ失敗の可能性が高くなるからだ。

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とりあえず、オリジナルな物を出力したかったので、六角大王SUPERでモデリング。
しかし、六角大王SUPERにはSTLファイルにエクスポートする機能がないのだ。
(3DCADの講習はまだ全くやっていません!)

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試行錯誤の後、obj形式でエクスポートしてファイルをクリックすると「3D Builder」というWindows内蔵ソフト?が立ち上がってStl形式に変換することに成功!

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Repetier-idboxでオブジェクト配置成功

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Repetier-idboxでGコード作成→印刷実行
Gコードと言ってもビデオ予約するときによく使う数字とは全く関係無いようだ。

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3Dプリンターなんてまだ荒くて使い物にならないと思っていたが、データが現実になると感動して、次々プリントしたくなりますな!
まだまだ、反りや穴ができたり調整する余地は多いようです。
3Dプリンターというとハイテク機器かと思われるが、実はテーブルの隙間を調整したり温度管理したり、いろいろ試行錯誤してやっとうまく出力されるという、実にアナログ的な調整が必要になる世界でした。


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