樽見鉄道、日当駅、谷汲口駅

2022年8月18日(木)
盆休みは光害の少ない駅をピックアップして終電まで星空撮影を行い帰って来る計画をしていたが、天気が悪く昼間は晴れていても夕方～夜は曇ってしまうので実行できず…

そんななか、知人と休みが合わさるという事で天気は微妙だが、樽見鉄道に下見がてら乗りに行く事に。
樽見鉄道の日当駅はなんと駅前でも光害値0.00という驚異的は暗さで天の川の撮影も出来そうだが終電で帰ってこようと思うと19：54に乗車しないとならず、大垣で一泊しても21:57までしか撮れない。
谷汲口駅もホタルが撮れることも紹介されて気になっていた。

JRで大垣駅まで移動、改札を出て駅員に「樽見鉄道に乗りたい」と告げ再入場。ホーム上の切符売り場で1日フリー乗車券を購入（8：00から営業なので注意）

あゆ型の吊り革
朝、雨だったので遅めに出かけて来た事もあり、途中のモレラ岐阜で下車して早めの昼食をとることに
モレラ岐阜はイオンぶった大型店舗

モレラ岐阜で食事や喫茶を済ませ駅に戻る。大きな待合室がありそこから夏の風景を楽しむ。

再び乗車してどんどん山奥に進んで行く

1時間ほどで終点樽見に
終点という事で大きな駅かと思い食事もここらへんで済ませることも考えていたが、トイレや待合室はあるが自販機や飲食店は無く、すぐ折り返すことに。
早めに食事しておいてホントに良かった！


次に日当駅に下車

ここも待合室とコミュニティバス（？）のバス停と近所に神社があるだけで自販機やトイレもない駅。

1時間半ほど次の電車（気動車だけど、1両だから列車でもないか）が来ないのだが、待合室は風が入らないので階段に座ってぼーっと虫の声や風など感じていたら割とすぐ次の電車が来た。
こうした自然を感じる時間もたまには必要ですね。

天気が良くこのまま暗くなるまで居て星空撮影したいところだが、夕方から曇りの予報だし三脚も持って来ていないし、夜まで居ると大垣か岐阜で一泊する必要がある

次は谷汲口に下車。

この駅は自販機やトイレも完備していて比較的大きな駅。



駅前に鉄道車両が保存というか自然に帰ろうとしていて幻想的な雰囲気

ベンチもリクライニングシート？
駅正面を少し進み右に曲がって駅反対側に


案内板は取れてしまっていたがこのあたりでホタルが見られるらしい。
ここも光害値0.90と低いのでホタルと天の川を同時に撮れる可能性もありますね。
まあ、星は晴天じゃないと見られないし、ホタルは湿度が高くないと出現率が下がるので両立することは難しいかな？
1時間後、再び乗車して大垣へ
車内でJRの改札機を通れる券を配布していました。

夜、天気が良く月に無い日に岐阜か大垣で一泊して１～２時間星空を撮りに来るのも悪くない。また、6月にホタルを撮りに来ても良いかも知れない。
やはりストリートビューで下調べはしていたつもりだが実際行ってみないと雰囲気は分からないですね。