思い付き日帰りひとり旅~竹原編 [トラベル・イベント]
2016年5月4日(水)みどりむしの日
GW思い付き日帰りひとり旅~竹原編
始発で家を出て名古屋駅の券売機で福山までのきっぷを購入。
券売機で新幹線のきっぷを買うのにもだいぶ慣れてきたけど、料金は1万円以上になり、ちょっと「おお!」とおののいてしまう。
通常の電車の3倍の速さで走り、ゴーという静かな走行音だけがする新幹線の車窓からに圧倒的な情報量の風景を眺める。
延々と連なる鉄塔、模型のような家々や在来線電車、田んぼの水面に映る山々…そしてウトウトと眠る私腹…じゃなくて至福の時間。
福山から在来線に乗り換え三原へ
呉線に乗ると外国人客で満員。
時刻表見ると本数が少な!
電車はホント海ギリギリをゆっくり走る。
忠海駅でほとんどの外国人客が下車してガラガラに。
皆、毒ガス島(うさぎ島)と言われる大久野島に行くのだろうか?
フェリー乗り場から駅まで凄い行列ができていた。(写真は帰りに撮ったもの)
大久野島も戦争遺跡が多数あり、いつか行ってみたいので気になるところ。
竹原駅に到着~
下調べしていない(とりあえず、朝日山はタクシーでも1時間かかることはわかっていた)ので観光案内で地図をもらう。
そういや、最近マンホールをチェックしていない事に気が付く。
さらに、いまごろ摩耶山に行った際、いつも山に行くと必ず買うバッチ的なものを買ってくることを忘れた事にも気が付く。
CD「たまゆら主題歌コレクション~卒業写真~」が繰り返し流されている商店街
なんか寂れているような気がするのはきっと祭日で休みの店が多いからというとにしておこう。
なんの店だよ!てところが多い。
道の駅たけはら
竹原駅には基本土産屋が無いのでココで買うと良い。(買うしかない)
また竹原土産というより広島土産が多く選択が難しい。
じぶんはここでレモンポン酢と商店街でたまゆら饅頭を買った。
これはマンホール、じゃないのか
有名な日の丸写真館。
前の道は狭く車がビュンビュン走っているので注意!
なんか祭りをやっていて、連休中ということで街並み保存地区は人でごったがえして、狭く感じてしまうのはちょっぴり残念だった。
あと、始発で日帰り遠出すると昼頃到着になってしまい、写真映えする朝や夕方の風景を味わえないのも今後の課題ではあるかも。
静かな時期の町並み保存地区も見てみたいものだ。
出店が多く出ていたので、カレー焼きそば・焼鳥、レモンコロッケ、ドイツソーセージなどを食べ歩いて昼食を済ませてしまう。
ほり川も大行列
西方寺に向かう道で火事で燃えた家が!
話によると3月に大火事があり貴重な古い家が燃えてしまったらしい…
普名閣
暑い日だったが、風が涼しくて気持ちいい!
「17時以降の参拝はご遠慮ください」と言うことなので、ここから夕焼けを見ようとする人は注意!
外国人観光客が増えると勝手に人に家に侵入してくるらしい。
大変ですな。
帰りも呉線で三原まで。
三原から新幹線に乗れるのだが、大阪止まりしかなく、券売機で乗り継ぎ切符を買おうとするが、連休中ということもあって窓側が空いている列車が無い…
券売機で発駅→着駅→乗車日→時間帯→列車選択→座席選択まで行って、B・C列しか空いてなく最初からやり直しを繰り返し、さすがに後ろに待っている人が居るとそんなに長時間続ける訳にも行かない。
最初から窓側が空いている列車だけを選択できるようにはできないのだろうか?
同じ値段を払うのに窓側じゃない席に座るのももったいなくて損な話じゃないか。
埒が明かないので、とりあえず行きと同様、福山まで在来線で行く事に。
そして、福山駅の券売機で岡山乗り換えで窓側席の乗車券を入手成功!
しかし、ホームに上がるともう発車しているはずの新幹線が停車している?
すると放送があり架線に飛来物があり確認のため運転を見合わせているとのこと。
ひょっとして、せっかく窓側とったのに後発の自由席に2時間以上押し込まれるのか?
駅員に聞くと乗り換え列車も遅れるので恐らく乗り換えできると思う。もし乗れなかったら岡山で再指定できるとの事で一安心。
とりあえず、ホームから福山城でも眺めていたら30分ほどで運転再開。
福山から乗ったさくらは座席が2+2列で内装が木目調だ。
岡山で乗り換えもできて一安心して席の座っていたら、隣に乗客が二人座って足元に荷物たくさん置いて、テーブル出して食べ物や酒を広げていた。
名古屋でちゃんと降りられるかな?とちょっとだけ心配になった。
そして名古屋が近づいてきたころに荷物まとめたり、リクライニング戻したりして「次で降りますよー、分かっていますよね?」アピールしておいて、いざ降りる前に「すいませーん」と声かけたのに慌ててテーブル片付けただけで、足元の荷物はそのまま。
仕方なく足や荷物の一部を踏んづけて通るしかなかった…
もうちょっと考えようよ!