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アクションカムキャップの製作と電気ヒーター [工作部]

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今度は実用的なものを作ってて見ようということで、アクションカムのレンズキャップを作ってみた。
かなり余裕のある寸法にしたのだが、プリントしてみるときつくて最後まで嵌らないし、紐をつける穴も欲しい…と言うことでさっそくデータの修正して工作室へ。


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そしたら、電気ヒーターを近づけすぎてアクリル製のサイドパネルが溶けて発泡しているぅ~!
モーターは傾き、ゴムベルトも伸びてしまい、パソコンで操作してもうまく動かない…
急いでサイドパネルとゴムベルトを注文したが、しばらくは3Dプリンターはお預けのようだ。
果たして、この3Dプリンターは見事復活することができるのか?

「3Dプリンター第1章 完」
(~物凄い速さで読ませる気が無いほど細かい字のスタッフロールが流れる~)

皆さんも電気ヒーターの近づけ過ぎにはくれぐれもご注意ください!

フィラメント購入 [工作部]


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3Dプリンターのフィラメントが少なくなってきたので、評判が良い三菱化成メディア バーベイタム(Verbatim)のフィラメントを入手。

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これでフィラメント残量を気にせずプリントできるぜ!
さあ、その評判の高い性能を見せてくれ!とプリントしてみると、なぜかうまくプリントできない…
フィラメントがなかなかスムーズに出てくれず、ボソボソになってしまう…
温度を変えたり、エクストルーダーのテンションを強くしてもダメ。
ノズルが詰まったり壊れたのかと思い、今まで使っていた付属のフィラメントに変えてみるとうまくプリントできる。

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結局、プリントするとき「送りレート」(印刷の速さ)を80程度に落として、「吐出レート」(フィラメントの出る量)を110程度に上げるとうまくプリントできることを発見。
温度はデフォルトの220℃で問題無いみたいだ。(このフィラメントの推奨使用温度は200~220℃)

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キューブもプリント成功。



 


キューブのプリント [工作部]

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今度は正三角錐を組み合わせて、六芒星になる立体を3Dプリンターでプリントしてみることに。
「フォンマー」でキーアイテムとなるアレですな。

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最初、青い方をプリントしたら、支えるサポート材がうまく形成されず失敗。
しかも、途中で止まってしまいフィラメントが団子状に固まっている。

次に白い方は横向きにしたのだがテーブルに定着せず、ヘッドと一緒に動いてしまい謎物体が誕生した。
端のほうが少しだけ形成されているのが悔しい~。

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試行錯誤の結果、数々の謎物体を作り出し何とか形になった。
青い方は上下頂点がダルダルになり、サポートが付いていた下の面はガタガタに荒れた。
横向きの白い方はラフトをつけ成功したが、下になる面やくびれた部分がガタガタになった。
単純な形ほどきれいにプリントするのが難しいのかもしれないですね。