大井川鉄道・寸又峡の旅(1日目) [トラベル・イベント]
2012年10月13日(土)
ホントは今年の秋は去年行ったアルペンルートで一時間以下しか滞在できなかった最高所、室堂に一泊する旅行を計画していましたが、仲間と休日が合わさらなかったり、予算の問題、予想以上に長引いた猛暑などの要因が重なり自然消滅。
一泊旅行無しじゃ寂しいので、景色の良いあぷとライン、SL見物、寸又峡の夢のつり橋を中心にした旅行に行くことになりました。
日にちが決まった時点でSLは新金谷→千頭便は満席、乗ると見れなくなるので乗らなくてもいいか?という話になりましたが、せっかくなので帰りのSLの予約を取っておきました。
今回はバスを含めた大井川鉄道の便数が少なくて計画には大変苦労しました。
名古屋からJRを乗り継いで2時間半、大井川鉄道金谷駅
ここでフリーキップ(¥6600)を買おうとしたら、まだ駅員が来てないと売店の人が。
駅員は電車の乗務員?
9:14 無事フリーキップを購入して千頭行き普通に乗車。
車内にダイドーの缶飲料自販機がどん!と設置されていました。
川沿いを進んでいきます。
10:27 1時間以上かけて千頭駅に到着。
あぷと乗車に備え、早めの昼食にそばを食べていたら、大迫力の音をたてながらSLが来ました。
走ってくるところの動画撮ればよかった!!
いよいよ1日目のメインイベント、11:36発 井川線 井川行に乗車します。
車内はこんな感じ。
左側(二人掛け側)が景色が良いと、調べておいたのに放送で思いっきり言ってるし。
11:36発車
森林と川沿いをゆっくり走ります。
車両からの音がうるさいのと、それに負けじと音が割れるくらい大声の車掌の解説。
さらに団体客が騒いでいてかなりうるさい。
耳栓を持って行くと良いかも知れないです。
途中、アプト式機関車の増結のためしばらく停車。
ここでトイレと自販機に駆け込む。
流しマダムじゃなくて長島ダム。
私鉄日本一の高さをほこる鉄橋の上で停車、アクションカムの画像じゃわかりませんな。
13:24 2時間近くかけて終点井川に到着
しかし、23分後にはすぐ折り返さないといけないのだ。
帰りはしっかりアプト式機関車を見物
帰りの長島ダム、あの橋渡ってみてぇ~
午後になると日光の光も弱くなり、景色の発色も悪くなってきたので寝てしまう。
15:07 当初の計画では千頭からバスに乗る予定だったのだが、途中奥泉駅で下車してバスに乗り換え。
15:10バスは団体客のおかげで満員状態の40分間。
寸又峡で宿にチェックイン、軽く散策と夕食、温泉に入って1日目終了
宿は結構古くてカーテンが裂けていたり、障子が破れていたり、朝ウッドデッキに出ようとしたら「腐っているから注意してください」と言われたりしましたが、まあまあでした。
恐怖の二日目に続く