四国第1話、瀬戸大橋の変

2019年10月19日（土）～20日（日）
知人と四国に行ってきました。あいにく1日目は天気が悪いが明日は晴れるとの予報。
岡山までは新幹線で移動（名古屋→岡山、のぞみ指定席で98分、11,090円）

岡山駅はG20とやらで警戒中でごみ箱が閉鎖されており、ちょっとテンションがた落ち…

怪速マリンライナーという先頭車の2階がグリーン席、1階が指定席、2号車以降は自由席という変わった車両に乗車。調査時は自由席は大変混みあうという情報だったが、1本見送る覚悟で早めに行けば自由席も座れそう。
むしろ、2階建ての先頭車より自由席のほうが広々していそうだ。
（岡山→坂出、パノラマグリーン席、41分、2,090円）

しかし、今回は4席しかない先頭のパノラマグリーン席を事前にe5489で確保してあるのだ。

前面展望を撮ってみたが帰って見てみるとなぜかピンボケ…アクションカムは電子ズームを使っちゃダメみたい。

瀬戸大橋記念公園が見える

まず最初の目的地、瀬戸大橋記念公園に
坂出駅から瀬戸大橋記念公園へはバスが1日数本しか出ておらず、時間も合わさらないのでタクシーで移動

巨大な瀬戸大橋と海と島々の風景は感動的で時折、大きな音を立て通過する電車を眺めているだけでも飽きない。
しかし、道の駅というから飲食店や土産屋があると思って昼食をとる計画だったのに、資料館に小さなミュージアムショップがあるだけで飲食店は無し。売店の人に「食べるところないですか？」と尋ねたら半笑いであしらわれてしまった。

緑のなか、突如現れる例の自販機

マリンドームはず～っとひとり演奏会しているおっさんが居たため、全景が撮影できなかった。

屋上展望台

瀬戸大橋タワー

瀬戸大橋タワーの乗り場のある建物には人の気配は無く、パンフレットに「本場さぬきうどんの美味に舌つづみ！」と紹介されているうどん屋も潰れて廃墟になっていた。
近くの売店でチケット(800円）を買うと、ちょっとやさぐれていた(失礼)おっさんが運転してくれた。
お客さんは我々を含め4人だけでした。

この規模の回転上昇式タワーは珍しいのでそれなり楽しめた。
一番上まで上昇して3回転して下降してくる。

瀬遠橋記念公園を見下ろす。謎の施設やオブジェが多い。

瀬戸大橋の方から来ました。

これから行く四国の方？

沙弥島（しゃみじま）というらしい、たぶんまぞくとは関係はない。
「これで勝ったと思うなよ～！」
全体的に瀬戸大橋が完成した当時のバブルな施設が寂れていった感じ。
まあ、駅からのアクセスも悪く、瀬戸大橋を渡ってきたマイカー族が立ち寄ったり、近所の住民が子供を連れて無料の公園として弁当持参で利用するにはよいのだろう。
一応バス停に行ってみるが、やっぱり予想通りバスがないのでタクシーを呼んで坂出駅に戻ります。

タクシーの運ちゃんに教えてもらった坂出駅近くのセルフ式うどん屋で遅めの昼食。

駅前のイネス…じゃなくてイオンも2階以上は閉鎖され、ややさびれた印象だった。

坂出駅から高松-松山を運行する特急いしづちに乗車。（第2話に続く）