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守山のほたる [トラベル・イベント]

2017年5月25日(木)

去年、佐川美術館の帰りに寄った守山が、ほたるの名所ということなので、「ほたるパーク&ウォーク」期間中に知人と日帰りで行ってみることにした。
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行きはのんびり在来線で米原まで行き近江鉄道の乗り換え。


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きっぷは硬券
基本的にバスのようなワンマン運転でICカードの類は使えないので注意。


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近江鉄道に乗ったのは夜のほたる鑑賞だけでは弱いので、豊郷駅から徒歩15分ほど
豊郷小学校旧校舎群を見学するため。


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図書館跡が観光案内所みたいになっているみたい。(駅前のは閉まっていた)


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構内は意外に広く、様々な事務所として利用されているため、教室内には入れないが3階まで割と自由に見学可能


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普通、学校跡は有料でもほんの一部しか解放されていないので、「ここ行って良いの?」と不安になるほど。
一眼レフカメラのリモコンが何個も落ちていたのが印象的だった。


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別館の講堂まで見学可能。
無料でここまで見れるとは思わず、雰囲気も良く大満足。


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近くのうどん屋でかなり遅めの昼食。


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再び近江鉄道とJRを乗り継いで守山へ。
近江鉄道は1時間間隔の運転なので余裕を持った計画を立てましょう。
ほたるパーク&ウォーク」のガイドマップはなぜか守山駅の観光案内所には置いてなく、駅を出て右側のSELBAという建物の旅行センターのチラシ入れにあった。


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まず、暗くなる前に散策コースを下見。
駅からほたるの森資料館のある守山市民公園まで徒歩で30分ほど。
土日は無料のほたるエコバスが巡回しているが、平日はほたるの資料館の夜間営業だけみたい。
ほたるが居るということで、もっと田舎の風景だと思っていたら意外に街中でちょっと不安に。


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夕日に染まったほたるの森資料館
こじんまりとした資料館だが、鑑賞前にぜひ見て学習しておくことをオススメする。


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日没の19:00より約2時間、ホタル観賞開始。
資料館近くの観賞スポットでほたるを見つける。
想像していたよりはっきりと緑色に光るので驚いた。
ここは誘導用の赤ライトがあり、うまく撮影できないので移動。


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目田川河川公園に移動。


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しばらく見ていると増えて来る。


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動きまわっているのはオスですな。


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意外に街中なので街の光も気になる。


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と、夢中で幻想的な光景を撮っていたらすぐに予定の21:00を過ぎてしまったので、駆け足で駅まで戻る
途中の三津川河川公園でもほたるが舞っているのを遠くから歩きながら確認できた。
そしてJR、新幹線を乗り継いで終電で帰還。

もっとゆっくり鑑賞したかったが、20~21時がピーク、生き物なのでタイミングも難しいそうだ
じっくり一か所で粘った方がよさそうだ。
予想より光っていたのは、子供の時に見たのはヒメホタルでゲンジボタルとは種類が違ったのだろう。
街中でこれだけ見れるのも感動だが、一度は山の中の街灯も無い場所でも鑑賞してみたいものだ。

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