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~星空を求めて~再びのアルペンルート [トラベル・イベント]

2016年10月17日(月)~18日(火)

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9月に大失敗した立山黒部アルペンルートの室堂に星空撮影のリベンジにひとりで行ってきました。

ホントは10月28日(金)29日(土)に計画していたが、予報はまたもや雨。
しかも、17日の晴れを逃すと当分雨や曇りが続くということで前日に急遽日程を変更。
職場には当日、電車の中から欠勤の連絡をすることに。

しかしこの時期の富山って太平洋側に比べると天気が良い日が少ないんだなぁ。
毎年、1か月前くらいに予約して行っていたが、そりゃ失敗する確立が高いわな…
確実に星空を拝むには今回みたいに最低でも2~3日前まで引き付けて予報を確認しないとダメですねぇ。
前日に予約を受けてくれたみくりが池温泉に感謝。

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黒部ダムは観光放水は終わっていたが大紅葉中!
9月の大雨と打って変わって抜けるような空!

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展望台では建設関係の人たちと思われる人々が、ポスターに描かれている黒部研究所のアーチ部分をいかにして建設できるかを熱く語り合っていました。(結構難題らしい)

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みくりが池温泉に到着。
意外に宿泊客が多く、相部屋にも別のお客さんが居ました。



再生はこちら
フルバージョンはこちら

チェックイン後、夕焼けを撮影。
夕食と入浴後すぐに星空撮影開始。
ほかにも2~3人星空撮影をしている人を見かけました。
準備を含めると数秒の動画を撮るのに1時間以上かかるタイムラプス撮影を7回程撮って、深夜1:00頃、寒さと体力とバッテリー切れのため終了。

今回のトラブル
まず、夕方でも耳とか寒いのに二ット帽を忘れたこと。これは売店で購入できた。
次に、カメラにストラップを付けて来るのをうっかり忘れていて、移動時に苦労した。

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そして、撮影場所移動時の三脚展開時にプラスチックの部品が割れて抜けてしまった。
寒冷所では樹脂部品が脆くなっているので取り扱いには注意したい。
今回はミラーレスカメラと三脚を2組持って行って、撮影は非常に捗ったが、防寒具や夜間の食糧などを含めると結構な重量となってしまったので、今後は軽量化も課題になるだろう。

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今回、純正ボディケースが意外に保温効果があることが分かった。
ケース無しのα6300よりフィルムヒーターを挟もうとケースを付けていたのα6000の方が1.5倍以上長く撮影出来たからだ。
結局、今回は-4℃の環境でも風が無かったためかフィルムヒーターを使うこともなく、約30~40分の連続撮影が充分可能でした。

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2日目は天候がくずれる予報だったので、早めに下山して富山のガラス美術館、城址公園、市役所の展望台などを見学して帰りました。

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富山駅到着時に室堂のライブ映像を見ると真っ白に…危ないとこやで~!

ようやく満足できる星空撮影が出来て「今年もやっと始まったな!」という感じです。
しかし、11月下旬はもうアルペンルートは営業終了…
今年は軽く冠雪したころにもう一度チャレンジしたかったが、閉鎖まで晴れる可能性は低いですな…。
来年は9~11月の閑散期だけではなく、営業開始後の雪解け前の時期も狙ってチャレンジしたい。

ホントは他にも共交通機関で行け、宿泊施設のある撮影スポットがあれば良いのだが…


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