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函館山・五稜郭の旅・1日目 [トラベル・イベント]

2016年13日(金)~14日(土)
函館山・五稜郭の旅・1日目
~銘菓「青白い恋人」で顔面蒼白~

せっかく近くに空港があるのだから一度飛行機に乗ってみよう。
桜の時期も五稜郭を見てみたい。
と、いうことで計画した函館山・五稜郭二日間の旅

今回は手荷物の関係もあり、カメラはRX100M3を1台と予備バッテリー2個だけ持って行ったので写真少なめです。
8:10の飛行機に搭乗するので、1時間前に到着するように6:47の電車に乗車
いつもの始発に比べるとかなり余裕のある遅い時間、しかも、いつもはどこに出掛けるにも必ず名古屋まで行くので、逆方面の電車に乗るのは不思議は感じ。
預ける荷物が無く、座席の指定が済んでいてQRコードのついている書類があれば、チェックインすっ飛ばして保安検査に行けるらしい。
朝食を食べてから保安検査に入りたいところだが、初めてだし結構混み合っていたので早めに保安検査を済ませた。
制限エリア内は結構広く売店でサンドイッチなど軽食も買うことができる。
(ホットドックや麺類もあるが、売店も混み合っているので注文しずらい…)

結構ギリギリの時間に機内に案内された。
搭乗ゲートでもう一度QRコードが必要なので注意。

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座席は翼の後方辺りだった。

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機内は結構狭い。天井も低いので圧迫感あり。
席は満席状態でした。

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飛行機が動き出すと、モニターが出現して注意事項の案内で気を逸らされているうちに滑走路に
突然、エンジンの音がうるさくなり加速、滑走路のゴツゴツを感じ、フワッと離陸。
なんだこの乱暴な乗り物!
離陸時は下の様子は見えなかったが、窓から雲を超えていく様子が観察できた。

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途中、機長のあいさつで「本日は黒部湖もきれいに見えます」とアナウンスがあり下を見るが確認できず。
始発で出て午後にたどり着くアルペンルートまでわずか30分程度で到達できることに驚く!
室堂で星空眺めているときに飛んでいる飛行機はこんなふうに飛んでいたのか。
今、生涯で一番高い所で一番早く移動しているぜ!
運良く窓側の席を確保できたら、紙の地図や航空写真を持って行くとどこの地形か分かって楽しめそうですね。
機内モードではグーグルマップなどは使えないし…

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北海道に入り着陸態勢になると低空をゆっくり飛ぶ。
よくセントレア近く上空で「巨大ロボに合体するのか?」というくらい飛行機が一直線に並んで着陸待ちしているが、乗っているとこんな感じなのか。

新千歳空港に到着
ここで1時間程時間があるので、車内での昼食とおやつでも買おうと思っていたら、店がいっぱいあって映画館や風呂・100円ショップやアニメショップまであるわ、見るものすべて旨そうだわ、ミュージアム的な所いっぱいあるわでうろうろしていたら時間が無くなって展望デッキに出ることすらなく駅に急ぐ。
中部国際空港とは数段レベルが違うわ!

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なんとか新千歳空港駅のホームで駅弁は入手成功。(一応、車内販売もあります)

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新千歳空港から南千歳に怪速エアポートで移動。
この南千歳駅で初めて北海道の外気に触れることになる。
南千歳から11:15発スーパー北斗10号に乗車。
南千歳での乗り換えは同じホームなので早めの電車で余裕を持つ必要は無い感じ。

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午後からスーパー北斗に乗車する人に忠告、座席はC・D側を指定する方が良い。
A・B側は直射日光があたって暑いしC・D側のほうが海が見えるから。
途中、まだ桜がちらほら咲いていたり、北海道新幹線と接続する新北斗駅が意外に小さかったり。
一気に飛行機で函館通り越して千歳まで行ったのに、電車で3時間かけて戻って行くのは不思議な感じだ。

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3時間乗車は長いなあと思っていたが本州とは全く違う景色を眺めたり、車内販売で月替わりアイスなどを買って食べたりしているうちに函館に到着。

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ベイエリアとかの観光地をスルーして、市電に十字街まで乗り、そこから坂道を歩く。

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15:30頃、函館山ロープウエイのりばに。
まだこの時間はガラガラでした。

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結構大きなゴンドラだ。

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北海道に行ったことがある知人に函館山は早めに登っておかないと激混みになるとアドバイスを受けていたのだ。

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山頂駅到着、スナック食ったり、土産屋で菓子買ったりしていたが、日が暮れるまで時間ががあるので、旧登山道という道を歩いて行ってみることに。

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途中の駐車場に砲台跡の案内が。
テレビや書籍で存在は知っていて興味はあったが、こんなに近い所で自由に見学できることは知らなかった。

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案内通り、ゲートの隙間を通って砲台跡へ

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海に突き出した函館山は要塞になっていたそうだが、
野鳥など自然も多く、風も気持ちいい。

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桜が咲いている木もあった。

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全体を散策するのは、かなりの時間が必要なようだ。
函館山の散策コースは調べたこともあるのだが、なかなか観光ガイドなどに載ってないのだ。

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意外な発見に満足して、明るいうちに展望台に戻る。
やはり、観光客がロープウエイやバスで次々登ってきて大混雑。

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日が暮れると、かなり寒くなって来て手袋を持ってくれば良かったと思った。
しかし、半袖で1眼レフカメラ&三脚で撮影している人が結構沢山いた…風邪ひくで~

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日暮れの後、夜になるまでの空がピンクと青のグラレーションに染まる素敵な時間。

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コンデジ1台、三脚も無くてスローシャッターは使えないが、とりあえず定番の絵は押さえておく。

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まだ、ホテルにチェックインしていないし、夕食も考えなければならないので20:00頃、満員のロープウエイで下山。
また徒歩で坂を下って市電に乗るのかと思っていたら、山麓駅に着くとちょうど函館駅行きのシャトルバスがあったので乗車。

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函館駅前のホテルにチェックイン後、すぐ外出して食事できるところを探す。
もう21:00近くなので最悪コンビニ飯を覚悟していたが、ほとんど閉まっていたどんぶり横丁をうろついていたら、「まだいいよ」と誘われて海鮮丼を食べることができた。

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追加でジャンボカニクリームコロッケを注文、中身がほとんどカニの身だ!
クリームはどこへ?


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