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思い立ったらすぐ実行せよ!

現在は手続きもひと段落して墓石の検討中である。
兄も私も跡取りがいないので私が死んでしばらくしたら墓地は没収されてしまうかもしれないのでそんなに予算もかけられない。
しかし、墓参りに来たいと言ってくれる人々に恥ずかしくなく、兄らしく個性的は墓を建ててやりたいと思う。
兄の職場の同僚から「偲ぶ会」を開きたいとの連絡もあった。
 
 
兄は旅行や出かけるのが好きで父や母が生きていたころは毎週のように車でどこかに連れて行ってくれた。
しかし、ここ数年は体がえらいのか休日も買い物以外は家で寝ていることが多かった。
今度は私が連れて行く番だと暖かくなったら兄が行ったことが無いという明治村や乗りたがっていた特急しまかぜやリニモに乗りに行こうと友人と計画していた。
晩秋にはこれから毎年、ワイドビューひだで高山の朝市にまたたびを買いに行こうと考えていた。
以前、高山や伊勢、瀬戸などに連れて行ったときに「歩く自信がついた」と言っていたからだ。

また、狭い折り畳みベッドで寝ていた兄にもっと広いベッドを買ってやろうと、レイアウトを考えたりカタログを集めたりもしていた。
しかし、どれも実現することができなかった。

思いついたことは少々むりやりでも早急に「実行すること」が大事だったと後悔している。

私自身も両親や兄と同じ体質だろうから、そんなに長生きは出来ないだろう。
体が動かなくなる前にできるだけやり残しの無いように生きて行かなくてはならない。
 
 DSC00418.JPG
兄が命を救い(職場の近くで保護して連れてきた子もいる)遺した6匹のねこを最後まで責任を持つのも私の大きな使命だが、ねこが年老いて死んでゆくのを一人で耐えられるのか心配である。
もう、ねこのこと限らず過去のできごとで情報を共有して語り合える相手は居ないのだから…

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