リストストラップの作成(まとめ) [工作部]
小物の識別やワンポイントのため、色鮮やかなハンドストラップが欲しいのだが、市販のカラーストラップはカメラなどに付属しているものに比べ短く手が通らなくて使い物にならないものばかり。
ストラップを探していたら、自作することが出来ることがわかる。
材料を探す。
まず手芸店でアクセサリー用の丈夫な細いヒモを入手
コードエンドストッパーと呼ばれる部品はネットでしか見つけられなかったが、好日山荘や石井スポーツで「ジップクリップス5個セット」なる商品に5個入っていて、ネットでバラで買うより安く手に入りました。
ヒモは手芸店で適当なものが見つからなかったので、とりあえず好日山荘でみつけた細い靴ヒモ(緑/グレー・赤/黒)を使用して組み立ててみた。
なかなか良い感じだがやっぱり当初の計画通り、目が覚めるようなオレンジやブルーの物が欲しかったので、名古屋車道の大塚屋という超大型手芸店の地下で良い感じのヒモを購入。
調子に乗ってアホみたいにストラップを作る。
しかし、使っていたらチャックに挟まれほつれてきた。
(靴ヒモ使用版はそれなりに丈夫)
(靴ヒモ使用版はそれなりに丈夫)
ヒモのほつれ止め加工や強化方法を探すが有力な情報は見つからず。
そこで考えたのが
・薄手の透明チューブ(収縮チューブなど)をかぶせる案
・ボンドを染み込ませる案
てきとうなチューブが見つからなかったのでボンド案を試すことに。
使用したボンドは普通の木工用ボンド
水で薄められる、乾くと透明、固まれば濡れた手で触るくらいなら大丈夫な耐水性などが理由
熱湯で木工用ボンドを薄めてヒモをドボンして染み込ませる。
引き上げたら軽くボンド水を絞ってから乾かす。
吊るすとボンド水が片寄ってしまうので、くっ付かないように網の上に水平に放置して乾燥させる(自分は模型用乾燥機に入れておいた)
乾くと棒のように固まっているので、細い棒などに何度も巻きつけてほぐしてやる。
特に先端は部品のトゲが食い込むためペンチなどで良くほぐしてから組み立てる。
組み立てるときは部品の細い側にはみ出さないようにセットして、引っ張りながら(部品のトゲが食い込むように)閉じるのがコツ。
コードロックはモンベルにて入手。手芸店でもカラフルなものが揃っているし、白色を買ってきて好きな色に染めるのも良いでしょう。
ポケットから出しておけば、何を携帯しているのか?どこにあるのか?が一目瞭然。
カバンでも
部屋で吊るしても
とりあえず、ストラップ自作プロジェクトは今回で一旦完了とします。
2015-02-18 12:19
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