「駒ヶ根まるごとバリュきっぷ」で行く 千畳敷の紅葉・日帰り [トラベル・イベント]
2014年10月4日(土)は「駒ヶ根まるごとバリュきっぷ」(高速バスプラン¥8,000)を使って、ホントは9月に一泊で行く予定だった千畳敷に紅葉時期を狙って混雑覚悟で日帰りで行ってきました。
(前回旅行の帰りの電車の中で決めた思いつき)
(前回旅行の帰りの電車の中で決めた思いつき)
名鉄バスセンター7:30発の高速バスで2時間30分
4列シートながらトイレ・コンセント付き、途中SAで10分間程度の休憩もあり割と快適。
菅の台バスセンター(標高850m)で路線バスに乗り換えてしらび平駅(標高1,662m)に10:30ごろ到着
この路線バス、急カーブの連続の山道を30分かけて標高差800mほど登るので車酔いには注意!!
バスを降りると整理券を渡され、案内板を見ると12:30頃だと!
紅葉時期なので1時間待ち位は覚悟していたが、いきなり2時間以上待ちとは…
まあ、仕方ないので出札窓口でチケットを引き換えてから、売店を見たり、早めの昼食としててんぷらそばや五平餅、ソフトクリームなどを食べて待つこと2時間
2時間後、ロープウエイ乗車
満員で人の隙間からしか見えなかったが、滝などがあるダイナミックな景色!!
千畳敷(標高2,612m)到着、早速外に出る。
南アルプス側からの景色!雲海!
富士山の先っちょも見える。
一泊すると、ここからの夜明けの絶景も見えるそうな。
本日の大メインクライマックス、紅葉の千畳敷側に回り、遊歩道散策スタート。
帰りのロープウエイの現在の待ち時間は30分~1時間程度、遊歩道は一周40分から1時間程度
ゆっくり歩きたいので散策後に整理券もらって土産購入という作戦にしました。
・登りが2時間待ちだった。
・17:00に降りないと帰りの高速バスに乗れない。
という条件から遅くとも15:00には戻ってこないと。
(っていうか、時間わかっているんだから狙った時間の整理券をくれてもいいのに…)
登山道にはカラフルなアリの行列のようたくさんの登山客が昇り降りしていました。
噴火中の御嵩山のほうは稜線まで登らないと見えないっぽい。
遊歩道といっても結構な岩場なので山をなめないように。
14時ごろ、ちょっと早めに戻って来て整理券をもらったら乗車予定17時過ぎ!!
3時間以上待ちだと!!
17時下山予定だったけど高速バス間に合うのかな?
早いけど(16:00頃)夕飯を食べておく。
夕方に添乗員に率いられた団体さんがロープウエイからぞろぞろ降りた来たけど、すぐ整理券もらっても3時間待ちだよ!
どうするつもりなんだろう?貸切便をねじりこむ余裕も無いし…
夕方になり、外も冷え込んでくると室内は避難所となり売店の中は満員電車状態で進むのがやっと。
登山装備の人は外で火を焚きコーヒーやラーメンを作っていました。
17時過ぎ、日が沈むなか、なんとかロープウエイに乗車。
17時過ぎてもまだあんなに待っている人が居るよ!!
(通常は17:00が最終便)
そもそもロープウエイは日没後運転する想定をしていないので車内照明が無く暗い。
路線バスの運転者の話によれば、今回は御嵩山噴火と台風接近の影響でで例年より人が少ないとのこと。
いつもの紅葉時期は4時間以上待ちも普通とのこと。恐ろしや…
こりゃ、紅葉時期は日帰りプランを立てちゃだめだな。
ロープウエイは雲海に突入
その後、路線バスの大増発のおかげでなんとか高速バスの間に合いました。
運転手の連絡によると数組乗車していないが発車するとのこと。
バスに間に合わなくても自己責任なので仕方ないところ。
我々も危うく、宿泊場所探しをしないといけないところだった!
今度は閑散期の平日にでも一泊してロープウエイからのダイナミックな景色をゆっくり楽しみ、日没と星空を見たいものですな!
まあ、ピーク時の状態も一度体験しておくと、閑散期のありがたみもわかるというものですね。
今回の教訓としてはカメラは最初からスタンバっとかないと撮りたいときに撮れないということ。
しかも、うっかりフィッシュアイレンズ付けていて、なかなか交換タイミングがなかった…
あと、人が多かったということでとにかくマナーの悪い人が目立った。
外で煙草ガンガン吸っているヤツ
狭い遊歩道のど真ん中でずっと立ち止まっているヤツ
ロープウエイ乗るときザックを降ろさないヤツ等々…
特に入るのに行列ができているレストランの席で寝ているヤツ等は最悪でした。
スタッフは注意して退出させるべきだと思うよ(怒)
2014-10-09 06:19
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